【最終更新：2023年6月12日】
【初回公開：2023年6月12日】
＜ Xserverドメイン取得 ｜ 2. パーミッション設定 ＞
1. リトルサーバーでの事前設定 - データのアップロード
- データアップロードの前に、リトルサーバー側で必要な事前設定を行います。
- Xserverドメインで用意したドメイン用の設定を行います。
- ドメイン用にFTPアカウントを追加します。
- ディレクトリベースでの認証設定の方法を確認します。
『2.パーミッション設定』記事
『3.WebSiteX5アップロード』記事
『4.WinSCPアップロード』記事
『5.SSL設定とリダイレクト』記事
①ドメインとパスの設定 - リトルサーバー
1. 『リトルサーバー』サイトへアクセスします。
2. コントパネログイン
画面左側下の『コンパネログイン』をクリックし、
ユーザーIDとパスワードで、コントロールパネルにログインします。
3. ドメイン設定画面へ
画面左側『各種設定』内の『ドメイン設定』を押し、ドメイン設定画面へ、移動します。
4. ドメインとパスの登録
『ドメイン・サブドメイン）と『パス』（表示させるディレクトリ）を入力し、
『ドメインを追加する』ボタンを押します。
例）
『ドメイン』：waniten.com ⇒ 用意したドメイン名
『パス』： wanitensite ⇒ サーバースペース上のディレクトリ名になります。
『登録済ドメイン』：waniten.com
登録される『パス』：pub/wanitensite
注意点：
この時、
・パス欄を空白のままにし（未入力）、
・『ドメイン名のディレクトリを自動生成してパスとする』をチェックして、
『ドメインを追加する』ボタンを押すと、
登録される『パス』：pub/waniten.com になります。
5. 登録内容の確認
登録済ドメインに表示された『ドメイン』と、指定した『パス』が正しい事を確認します。
②FTPアカウント設定 - リトルサーバー
追加の理由：
リトルサーバー・ミニプランお試し申込みを行った時点で、
既に、１つのFTPアカウントが設定されています。
このFTPアカウントサイトは、
データをアップロードする『pub』ディレクトリの１つ上のディレクトリも操作できます。
（このアカウントで全ての操作をまかなうこともできますが）
将来的に、複数サイトを並行して運営する場合など、
別のサイトデータを『誤って上書き（書き換え）』をしてしまうリスクを下げる為に、
各ドメイン毎に専用のFTPアカウントを追加することにしました。
1. 『リトルサーバー』サイトへアクセスします。
2. コントパネログイン
画面左側下の『コンパネログイン』をクリックし、
ユーザーIDとパスワードで、コントロールパネルにログインします。
3. FTPアカウント画面へ
画面左側『各種設定』内の『FTPアカウント』を押し、FTPアカウント画面へ、移動します。
4. FTPアカウントの追加登録
『ドメイン・サブドメイン）と『パス』（表示させるディレクトリ）を入力し、
『送信』ボタンを押します。
例）
『FTPアカウント』：▲▲▲～▲▲▲ ⇒ 英数字３～３２文字のアカウント名の@より前の部分
『パスワード』： ●●●～●●● ⇒ 英数字８～３２文字のパスワードを入力
『ディレクトリ』： pub/wanitensite ⇒ サーバースペース上のディレクトリ名になります。
追加される『FTPアカウント』： ▲▲▲～▲▲▲@FTPアドレス名 （※１）
『アカウント用パスワード』： ●●●～●●●
『ディレクトリ』： /home/ユーザーID/pub/wanitensite （※２）
※１：FTPアドレス名：リトルサーバーの『仮登録完了』のメールの『サーバーに関する情報』に記載があります。
リトルサーバーの『コンパネ』にログインし、『パネルホーム』の『FTPサーバー』欄にも記載があります。
※２：ユーザーID：リトルサーバーの『仮登録完了』のメールの『サーバーに関する情報』に記載があります。
5. 登録内容の確認
追加登録した『FTPアカウント』と、指定した『ディレクトリ』が正しい事を確認します。
『FTPアカウント』『パスワード』は、
・WebSite X5 EvoのFTP機能でのデータアップロード
・WinSCP（FTPソフト）でのデータアップロードやダウンロード、パーミッション設定
に必要となります。
③メールアドレス設定 - リトルサーバー
追加の理由：
WebSite X5 EvoのFTP機能でのデータアップロードを利用する時に、
サイト用メールアドレスが１つ必要になります。
代表用のメールアドレスを追加することにしました。
1. 『リトルサーバー』サイトへアクセスします。
2. コントパネログイン
画面左側下の『コンパネログイン』をクリックし、
ユーザーIDとパスワードで、コントロールパネルにログインします。
3. メールアドレス設定画面へ
画面左側『メール設定』内の『メールアドレス設定』を押し、メールアドレス設定画面へ、移動します。
【メールアドレス設定画面】
4. メールアドレスの追加登録
メールアドレス：
a. 前半部分：
希望の文字を入力します。（『@ドメイン名』の前の部分）
例）support
ドメイン名【dummynowaniten.com】の場合、
メールアドレス【support@dummynowaniten.com】が作成されます。
（スパムメール対策の為、ドメイン名を長くしております
）
） b. ドメイン部分：
追加したドメインを選択します。
例）dummynowaniten.com
メールパスワード：
メールアドレス用のパスワードを乳りょきうします。
5. 登録内容の確認
追加登録した『追加済メールアドレス』が正しい事を確認します。
追加登録した『メールアドレス』は、
・WebSite X5 EvoのFTP機能を利用する際の設定
に必要となります。
④ページ閲覧の認証設定 - リトルサーバー
事前確認の理由：
一時的に、サイトのページの閲覧に制限を掛けたい場合に、便利です。
一般公開前に、ブラウザーでの見え方を実際に確認したい場合にも使えます。
又、リトルサーバーのコンパネ上で操作できるので、設定や解除も簡単です。
1. 『リトルサーバー』サイトへアクセスします。
2. コントパネログイン
画面左側下の『コンパネログイン』をクリックし、
ユーザーIDとパスワードで、コントロールパネルにログインします。
3. ホームページ設定画面へ
画面左側『各種設定』内の『ホームページ設定』を押し、ホームページ設定画面へ、移動します。
ホームページ設定項目の『認証ページ』ボタンを押します。
ユーザー認証ページの設定項目の『作成・編集』ボタンを押します。
4. ディレクトリ単位でのユーザー認証登録
『認証ディレクトリ』と『認証ユーザー名』、『パスワード』を入力し、
『登録』ボタンを押します。
例）
『認証ディレクトリを指定』：wanitensite ⇒ 閲覧に認証設定を行いたいディレクトリ
『認証ユーザー名を指定』：▲▲▲～▲▲▲ ⇒ 半角英数字３～２０文字のユーザー名を入力
『パスワードを指定』： ●●●～●●● ⇒ 半角英数字３～２０文字のパスワードを入力
『認証対象ディレクトリ』：/home/ユーザーID/pub/wanitensite（※１）
『認証ユーザー』：▲▲▲～▲▲▲
※１：ユーザーID：リトルサーバーの『仮登録完了』のメールの『サーバーに関する情報』に記載があります。
5. 登録内容の確認
追加登録した『認証対象ディレクトリ』と、指定した『認証ユーザー』が正しい事を確認します。
『4.WinSCPアップロード』記事
『3.WebSiteX5アップロード』記事
＜ Xserverドメイン取得 ｜ 2. パーミッション設定 ＞
『2.パーミッション設定』記事
『5.SSL設定とリダイレクト』記事