【最終更新:2025年5月11日】
【初回公開:2023年5月24日】
残念な点 - WebSite X5 Evo
前もって、『残念な点』を知っていれば、色々と有益かと思います。
イ、 購入を中止して、他の事にお金を使える
ロ、購入後に『残念な点』が発覚してしまう悲劇を回避できる(ユーザーそれぞれで、気になる点、外せない点は様々ですが)
①サイト内の検索機能
WebSite X5 Evoには、予めサイト検索用の部品(オブジェクト)が用意されています。
ボタン・検索文字欄の書式設定など、デザイン面では、特に問題を感じません。

検索文字が含まれるページと大まかな場所は分かりますが、痒いところに手が届かない感じです。
結局、該当ページへ移動してから、
・『Ctrl』+『F』の同時押し(Macの場合:『command』+『F』)
・ブラウザ画面左上の検索バーで検索し、移動
という流れになります。
その検索した『文字』の場所に、一発で移動したいところです。
サイト作成者ならまだしも、サイトを閲覧される方は、面倒臭いと感じるのではないでしょうか。
【2023年6月1日:削除判断】
他の内部検索機能を少し調べたところ、サイト内検索機能としては一般的な仕様のようです。
取り消し線扱い(削除)としました。
参考の為、内容は残してあります。
②メールフォームオブジェクトのHTMLコード
WebSite X5 Evoには、メールフォームの部品(オブジェクト)が用意されています。
入力項目のタイプやオプションの指定など、デザイン面では、特に問題を感じません。

しかし、HTMLファイルとして作成されるコードの中身に、気になる点がありました。
送信先のメールアドレスが、そのままの形で、コード内に出現しています。
この状態は、攻撃者のメールアドレス自動収集プログラムに見つけられやすく、
スパム対策上、リスクが高いと感じました。
メールフォームオブジェクトは使用しない事にしました。
(流石に、『mailto:■■■@●●●.com』が直接現れる形よりはよいでしょうが)
【2025年5月11日:削除判断】送信先のメールアドレスは、そのままの形でコード内に出現していませんでした。Web上で公開されているHTMLコード自体を確認すべきであるにも拘わらず、
WebSite X5 Evo(ソフト)内でPreview用に生成されているHTMLコードを見て誤った判断をしておりました。最低でもWebSite X5 Evo(ソフト)内でUpload用に生成されているHTMLコードを見る必要がありました。
取り消し線扱い(削除)としました。