【最終更新:2023年5月7日】
【初回公開:2023年5月7日】
6. データの見直し - メインデータの作成
- 勢いに乗り、無事にデータが完成しました!!
- 一息ついてから、冷静に成り、見直しをします。
(運営しながら、必要に応じ、戻ってきて繰り返し実施します)
⇒ 誤字脱字は、発見次第、忘れないうちに、『即修正』します。
①表示不具合の確認・修正
(面倒臭いですし、テキスト入力やデータ設定のリズムが削がれるので仕方ありません)
そして、WebSite X5 Evoで作成したデータは、
テンプレートを使用していれば、殆どレスポンシブ対応になっています。
そこで、作成した各ページを色々な端末用のプレビューで確認します。
良くある不具合・対応策:
1. 表示順序の不具合
PC以外用の表示で、表示順序が期待したものと違う。順序が逆になっている。
対応策:
『Step 4:ページ』 - 『レスポンシブ』をクリック。

レスポンシブ設定の『
』をクリック。

同じ行のオブジェクトの順序や、上下左右に並んだボタンの順序などが希望通りになるように、
1から順番に最後までクリックして、正しい順序指定に修正します。
2. ヘダーの表示の不具合
使用する端末用画面により、オブジェクトの位置がオカシイ。画面に入りきらないものがある。
対応策:
『Step 2:テンプレート』 - 『ヘッダーとフッターのコンテンツ』をクリック。
レスポンシブのそれぞれの端末設定で、表示が適切になるように、
各オブジェクトの場所・大きさ・表示非表示設定を修正します。
②SEO対策(検索エンジン最適化対策)
無事完成したサイトデータを、勢いのまま公開すると、『下手こいた』という状態になることがあります。
(少なくとも、運営者は、個人的に、強くそう感じています)
しっかり、対応策をとりましょう。
詳細は:
検索エンジンとして有名な『Google』さんの、ウェブクローラー(Googlebot)は、
特にこちらが何かをしなくても、(どういう仕組みか分かりませんが)
新規に公開したホームページを探し当て、インデックスに登録してくれることがあります。
(GoogleSearchConsoleに登録し、インデックス登録のリクエストを送る事もできます)
検索結果に表示されるのは、それはそれで、大変すばらしい事ですが
これは、勢いで作ったデータで、SEO対策が不十分な状態のままのサイトが、
登録されてしまうということです。
うがぁ!

そして、ホームページ(index.html)は、インデックスとして特に登録され易いようです。
(え、その検索ワードでヒットするんですか
!!ということも)

(しかも、内容は、なかなか更新されないみたいです
!!)


そこで、少なくとも『index.html』のデータは、
しっかりSEO対策をしてから公開した方がいいとの結論にいたりました。
(できれば、全てのページのデータも・・)
対応策:
1.『Tag Title』 ⇒ 検索結果のタイトル。検索エンジン上の重み付けが高い
2.『Tag Description』 ⇒ 検索結果のタイトル下に表示されるページの説明文
の2つの項目は、検索結果に表示されても問題ない内容をしっかり設定します。
2つの項目とも、『適切な文字数』や、含める『検索ワード』を考慮して、記入します。